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プロフィール

大失敗の末

そうして出版も一段落しまして、ぼくは思いました。

「うん、なんだか出版もできたし、気はすんだかな?」

プロデューサーさんには多大な尽力をかけて頂いたにもかかわらず、なんとなく、つぎの実用書には気乗りしないままずるずると2年が過ぎ……

「やっぱり、ぼくの書きたいのはラノベなんだ!」

と思うに至ります……改めて書くと、ほんとやりたい放題ですね自分!

あ、プロデューサーさんにはいまでもお世話になっておりますが(^^;

 

ということで本格的に創作活動に突入します。

まず、IT業務で自分がパンパンになっていたので、ほぼすべてを終了しました。業務を仕事仲間に譲ったりして。

つぎに、法人として500万円借り受けました。

法人といっても実質ぼく一人ですから、この金額はなかなかどうしてけっこうな額です。どうしてここまでやったのかというと、ラノベを自分でプロモーションをしようと思ったからなのですね、ネットで。

これにくわえて幾ばくかの貯金もありましたから、これで1年間無収入でもなんとかなるだろうと。

そうしてラノベ執筆を再開させます。

基本は新人賞への応募でしたが、それがダメだった場合、電子書籍にして自分で販売しようと目論みました。大学のころと発想がまったく同じ!

で、新人賞は一次通過はしたものの結局落選。なので電子書籍にして、プロモーション活動を開始します。

ですが……いちど無収入になると、恐ろしいほどの勢いでキャッシュがなくなるのですよ……

どうもぼくは、実家にいた頃のぬくぬくしたイメージが抜けていなかったようで……生活費を始め、家賃や光熱費などを支払ったあとに、プロモーションのための諸経費を支払うとなると……毎月凄まじい出費となりました。

そうして半年でキャッシュが底を尽きます。あっという間でした。

つまり、社を上げてのラノベ事業は大失敗です。(社には自分一人ですが!)

これまで、IT業務は比較的堅調に推移していましたから、フリーターのころとは違い、独立起業してからこっちお金の苦労はなかったんですが、このとき生まれて初めて、資金繰りなる活動を行いましたね、えぇ……(ToT)

引きこもりから日雇い労働のころがいちばんつらい時期だとしたら、この資金繰りの時期はワースト2といったところですねぇ。

 

そうしてなんとか、親・親戚に頼ることなく資金のめどが立ち、つぎはすぐさま営業活動ですが、これまでずっと懇意にしてもらっていたとあるIT会社にお願いして仕事を回してもらうことで食いつなぎました。

ですがさすがに借金は重く……これを返済するのに約3年を要しました(ToT)